勤勉さがやっぱり大事だとわかる物語

二宮金次郎

最近読んだ竹田陽一氏の著書『35歳から「一生、負けない」生き方 ランチェスター秘密の人生法則』の中で、

勤勉が大事であることを、ある物語を引用して説明してありました。

素敵な物語なので、今日はそれをシェアしようと思います。

 

以下がその物語部分です。

 

ヨーロッパのある地方に、働き者の農夫がいました。朝から晩まで休みなく働き、村では一番のサクランボを出荷。贅沢はせず、貯金ができたら果樹園を買増して広げ、誰からも尊敬される立派な農夫でした。

 一方、農夫には二人の息子がいましたが、怠惰で仕事もせずにブラブラしてばかり。歳月が過ぎ、農夫が年を取って果樹園の手入れができず、貧乏になっても息子たちは怠惰なままでした。

 夏が終わり、農夫は死を迎える時期が来ました。そこで枕元に息子たちを呼び、「あの果樹園の中にコツコツ貯めた財産を埋めてある。場所はどこかの木と木の間、深さは120センチ位のところだ。これをお前たちに遺産として残すから、私が死んだら掘り返して自由に使いなさい」

 父の死後、葬儀もそこそこに、息子たちは真新しいスコップで掘り返しました。朝から晩まで必死になって。

 ところが、秋が過ぎ、冬になっても見つかりません。

 春が来る前に、やっとのことで果樹園全体を掘り返しましたが、ついに見つからず、兄弟は掘るのを諦めてしまいました。

 そして春が来て、桜はきれいな花を咲かせ、花は実になり、やがて収穫の季節が来ました。ところが、どの木も近年にない大きな実をつけたのです。二人の兄弟が土を掘って柔らかくなり、そこへ落ち葉が入って肥料になったためでした。

 このサクランボを出荷した所、市場で高値が付き、兄弟は今までにない財産家になりました。父が残した本当の財産・遺産は「勤勉」だということに気づき、兄弟は深く感謝しました。

 以来、兄弟は朝から晩まで勤勉に働くようになり、それまでの二人とは別人のような性格になりました。

 

 

以上です。

人の性格は簡単には変わらないけれど、今まで一度も経験したことがないような大きな苦労を経験し、その中から何かを掴み取れば、変われるってことですね。

これ読んで、私は、今後もどんどん困難なことに挑戦していこうと思いました。

みなさんの心にも少しの変化が起こせたら嬉しく思います。

 

もっと詳しく知りたい方は、著書をぜひ読んでみてください。

35歳から「一生、負けない」生き方 ランチェスター秘密の人生法則

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