放射線映画・ドラマ

東京に原発を誘致するというぶっ飛んだ映画『東京原発』

どーも、りむです。

本日紹介するのは2002年に日本で公開された『東京原発』という放射線映画です。まずは予告をどうぞ。

重要なポイントは、この映画が公開されたのが東日本大震災前という事です。

2011年3月11日以降、反原発を訴える政治家、識者、書籍等が雨後の筍のごとく出現しました。

それはそうでしょうね。その方が多くの国民から支持を得られますし、ビジネス的にもウハウハですからね。

ですから僕は思うわけです。震災の発生前から原発に警鐘を鳴らしていた人物こそ信頼に足る人間だと。今回紹介する『東京原発』という作品もまさにそんな人間の作った作品です。

東京に原発を誘致すると東京都知事が発言すれば、おそらく多くの都民は反対するでしょう。でもそうすれば、一人一人が原発についてもっと調べ、考えようとします。それを狙った作品です。

残念ながら、この話はフィクションであり、実際の都知事でこの案を実現しようとした人はいません。ですが、皮肉にもこの映画公開から9年後に皆さんご存知の福島原発の事故が発生し、それによって多くの国民が原発及び被曝に対して関心を持つようになりました。

でも悲しいかな、人間はこういった生命の危機でも無い限り物事を真剣に考えられませんし、考えたとしても時間と共にその記憶は薄れていくのです。

だから、原発事故の記憶を風化させないためにも、この映画を観て再びその是非を考えてもらいたいです。

本当に原発が必要かどうかを。