人生はレール思考で考える

みなさんどーも、最近は毎日コタツで寝落ちするから、彼女に「いい加減コタツを撤去するよ」と脅されているりむですw

 

さて、昨日は東北大学の医学系研究科、がん病態学分野の田中教授のもとを訪ねました。

最近研究者という生き方に興味があり、ちょうどそこの研究補佐員を募集していたのでその面接のためです。

結果は、話し合いの結果お互いミスマッチになりそうだったので、こちらからお断りするという形になったのですが、田中先生はとても素晴らしい人で、面接後に約1時間近くも人生相談に乗っていただきました。

その中で自分が言語化できていなかったアハ体験を、今日はみなさんと一つシェアしたいと思います。

それは、

人生(キャリア)はレール思考で考える!

というものです。

身近な例で話しましょう。みなさんは、スーパーファミコンのドンキーコングっていうゲームはやったことありますかね?ある人ならピンと来ると思うのですが、

あのゲームにはトロッコでレールの上を走るステージがあります。 こんなやつです↓

この動画に出てくる、レールはあなたの人生ゴリラはあなた自身トロッコは今まで築き上げてきたキャリア(スキル)だと思ってください。

今、自分が乗っているレールは、この先で行き止まりになるかもしれませんし、途中で障害物にぶつかって大破するかもしれません。

では、どうやって目的地(ゴール)に辿り着けばいいのか?

それは、

適切なレールを見極める力 と トロッコをメンテナンスし続ける努力

の2つの要素で語ることができます。

1つ目の適切なレールを見極める力ですが、これは、レール=人生(キャリア)と考えると、ここの選択が非常に重要だと気づくかと思います。

例えば、何も考えずに、高卒でコンビニ店員としてのキャリアをスタートさせたAさんという人がいたとします。

Aさんは、自分の貴重な資源である時間を、1日に8時間費やして時給900円でアルバイト生活を続けたとして、その先に得られるものってなんでしょうか?

週5勤務で年間の収入を計算すると、8×900×52×5=1,872,000(180万円)ほどは得られますね。日本では決して高くない収入です。あとはレジ打ちや品出しのスキル?は身につくでしょうか。しかし、これらは、いずれ機械に代替されていくでしょうから、極めても価値はほぼ無いスキルです。レジ打ちが他人より数秒早くなったとしても、コンビニの時給が2倍も3倍も上がるわけではありませんよね。つまり、そこで頑張る価値はほぼゼロです。

人間に与えられた時間は皆24時間で、それを何に使う(使える)かは各人の状況(主に経済状況)に左右されるのもまた事実ですが、だからと言って安易に自分のキャリアを考えると、人生の後半で、必ずそのツケを払うことになります。

若い時は、レールが何本も見えていますが、年齢と共に減っていくでしょう

仮に若い時に良さそうなレール(公務員や大企業の正社員)に乗れたとしても、トロッコのメンテナンスを怠れば、他のレールにはもう移れないのです。つまりキャリアチェンジはほぼ不可能になります。できるとしたらコンビニ店員やそれに類似する時間だけを切り売りする仕事だけです。

ではどうすべきか?

それは、可能な限り若いうちに(つまり今すぐに!)

自分の性格傾向から、やりたいことを決め

その中で、できそうなことを決め、

さらにその中で、世の中から求められている(求められ続けるだろう)ことを決める

という流れでレールを決める!ことになるかなと思います。

これは人によってはすごく難しいと思います。僕のように医療系を経験してから気づくこともあるでしょう。ですが、トロッコをメンテナンスし続けるつまり勉強し続ける)をしっかりやっていれば、あとからのレール変更が可能になります。

こう考えると、努力する方向性を間違わず、全力で努力し続けるという当たり前の答えに行き着きます。

 

昨日は教授と話をしていて、ふと考えました。自分は今の方向性であっているのかと?お前は本当にそれをやりたいのか?できると思っているのか?社会から必要とされるのか?と。

だから、生活するためだけに仕事を選んではいけないんです。

今の仕事が自分の進むべき方向性に沿うものなのか立ち止まって真剣に考える時間が必要です。

頭ではわかっていたつもり、でもきちんと言語化できていなかった。

 

最後に勉強が好きな自分に刺さった、教授から言われた一言を紹介して話を締めたいと思います。

「人生の 壁にぶち当たったら 大学院へ」

相談する相手を間違えてはいけない

日本では評価されなくてもアメリカでは評価されるかもしれない

メモリの容量は小さくてもCPUが高性能な人間がいてもいい

 

学びは20代前後で終わりじゃないんですよね、一生勉強です。これから自分の専門性をトコトン突き詰めて、突き抜けてやろう!そう思いました。たぶんその中に研究者として生きるという道もあるのかなと。

なんだか教授とは”おともだち”になれそうな気がしました。「いつでも遊びにおいで」と言われたので、こちらも面白いものを手土産に持ってまた遊びにいきたいと思います。